『CANCUN』家族旅行に来たら絶対おすすめ!! 海亀の産卵&孵化。
カンクンのビーチには5-8月の間、海亀が卵を産みに来ます。
そして、海亀が孵化するのは、8-10月。
14年カンクンに住んでいて、海亀の孵化は数回、産卵は2020年に初めて見ました。
しかも、カンクンではビーチに面したホテルであればシーズン中、高確率で見る事が出来ます。
是非、この時期にカンクンに来るチャンスがあれば、絶対に夜のビーチへ出てみて下さいね。
『産卵』2020年 (5〜8月あたり)
宿泊ホテルからふらふら〜と外に出たら見れる!(笑
この気軽に見れてしまうのが、小さい子供を連れた家族にもおすすめの理由です。
↓2020年に実際、私達が産卵を見に行った時のビデオ
私達は1日目は深夜2時。
2日目は10時位にビーチに出ましたが、両日共にビーチへ出てから5分もしないうちに海亀を発見しました。
しかも、どちらの日も1匹だけでなく3−5匹の亀を見る事が出来たので、かなり高確率で産卵を見る事が出来ます。
参考までに、私達が産卵を見たのは6月中旬。
産卵の時期は8月位までとなるので、6・7月あたりが確率が高いと思いますよ。
縦に長いカンクンビーチの、どこで見れるかと言うと、東側のビーチラインであればどこも海亀がやってきます。
ホテルで言うと、カンクンホテルゾーンの南にある「The Westin」から北は「Royalton cancun」あたりまで。
南よりの方が確率は高めです。
『孵化』2005年 (8〜10月あたり)
私達は9月の終わりくらいに、まだ日が上がる前から早朝にかけて見に行きました。
ホテルゾーンのビーチエリアに宿泊している場合は、ホテルのビーチへ出ればOK。
海亀の保護エリアを探してみましょう。
柵で囲まれて、何やら札が立ててある場所です。
ホテルでは、海亀が産んだ卵を保護するエリアが必ずあります。
そこで生まれた子亀達をホテルが宿泊客と一緒に海にかえすイベントを夜している事もあります(不定期に開催される所が多いので、チェックインの際に聞いてみると良いかもしれません)
早朝の時間帯だと、子亀達の姿が良く見れて良いのですが…朝になると、子亀を狙う鳥達が待ち構えているので、切ないシーンに出くわす事も多いです。
自然の厳しさを子供にリアルに感じて貰うのには良いのですが…。
見る場所、機会が限られてしまう海亀の「産卵」や「孵化」ですが、世界屈指のリゾート地cancunで、こんなに簡単に見る事が出来ます。
しかも、知らない人も多く、シーズン中にカンクンへ来ていたのに気づかないでチャンスを逃してしまう人も。
旅先で、夜や早朝の時間はユックリ過ごしたい所ですが、是非おすすめなので暗いビーチへ出てみて下さいね!!
海亀の産卵&孵化シーズンは、ビーチ沿いのホテルは照明の規制があり、光が少ないです。
足元や子供の迷子には十分注意して下さい。
カンクンで水中ウェディングに挑戦!
コロナ禍から、1年が経ちますが変わらず日本からの海外旅行は厳しい状況ですね…。
昨年は、年末にメキシコ在住の方にご利用頂き、そして今回はアメリカから。
日本からのお客様をご案内出来る様になるまでは、まだ暫く時間がかかりそうです。
旅行者が徐々に戻ってきているカンクン。
それでも、観光地は通常の頃に比べるとかなり旅行者は少なく…その分、人が少なく落ち着いて観光が楽しめます。
今回のセノーテも、通常であれば朝一に入っても何組かは観光客が居るのですが、なんと貸し切り状態!!
そして、セノーテの水も今までにない位、澄んでいて綺麗でした。
言葉より、写真で感じて欲しいと思います。
カリブ海でのウェディングフォトが一番人気ではありますが、ココでしか撮れない特別なロケーションでの撮影、本当におすすめです!!
セノーテの撮影ツアー詳細はリンクにある「Wedding DELI cancun」のHPから。
写真をもう少し見たい方はHPにあるギャラリー、もしくは「Flickr」にも少しずつアップしています。
是非、お2人ならではのロケーション撮影を楽しみましょう!
2021年*海外在住私達の生活スタイル
2020年のコロナパンデミックの影響、直撃の私達。
カンクンは、観光業で生活している人がほとんどで、もれなく私達も。
昨年は3月頃から、日本人のお客様は居なくなり…年末年始過ぎた頃から、メキシコやアメリカ在住の日本人の方が少し、カンクンへご旅行へ来られる様になりました。
日本人以外の旅行者は、メキシコ国内やアメリカ、南米からボチボチ戻ってきていて、カンクンホテルゾーンやプラヤデルカルメン、トゥルムは賑わってきています。
とは言え、カンクンの日本人相手の旅行会社さんは、開店休業状態…もしくは、他の事業を始めたりと、どこも皆さん大変です。
メキシコを離れて日本へ帰国された方も多く、どんどん寂しくなってきています。
海外に出た時点で、将来の保証なんてどこにも無いのは覚悟の上で生活してきましたが、本当予想外の出来事でしたね(笑
私達も、メキシコの学校がオンラインオンリーになった時点で、子供達は日本へ帰らせるのが第一で。 丁度、昨年7月にそれぞれの学年をクリアしてから、夏休みの間に日本へ帰国。
2学期から日本の学校生活をスタートさせました。
日本も昨年の1学期は休校になっていた期間も多く、ベストなタイミングで入る事が出来て、それだけで親としての役割を果たした気がしています。
両親共に日本人の子供達なので、いつかは日本へ帰らせる。日本で教育を受けさせる。とは思っていたので、いつ帰る事になっても困らない様に、最低限の日本の勉強も平行してさせていたので、日本の勉強にも遅れる事なく、すんなり学校に馴染んでくれたのが何よりです。
メキシコの学校の勉強(スペイン語&英語)と日本の勉強、良く頑張っていたと思います。
この辺の、メキシコ生活での勉強両立の方法は、また後日に頑張って書いてみます。
昨年夏に私と子供達は日本へ帰り。
11月末に旦那が一時帰国。そして、12月31日に子供は日本へ残して、カンクンへ戻ってきました。
カンクンでは、4月に入り少しずつですが、通学が始まった私立の学校もあります。
けれど、公立の学校は未だ閉鎖…もう1年以上はオンライン授業も無く宿題の提出やTV配信での見る一方の授業のみ。
このコロナの影響で、メキシコの子供達の教育水準相当に下がるんじゃないかと思います、特に貧困層の子供達。
メキシコ国内を1月に車で周ってみましたが、場所(田舎)によっては小中学生位の子達が集まって、目立たない所で、タバコや葉っぱを吸っていたりする場面も見ました。
(危ない雰囲気ではなく、やる事が無いからダラダラしてるという様子でしたが)
きっと、普通の生活だったら少なくとも、昼間の時間は学校へ行って遊んだり、学んだり違う時間の過ごし方が出来たはず…と悲しい気持ちにもなりました。
長男は、メキシコでは中学生にこの9月から入る年齢、学校も今までの所は小学校までしか無いので、新しい学校探し、入学の為のテストが必要。
そもそも、小学校も高学年になるとメキシコの勉強、日本の勉強の両立は難しく…去年の5年生の時点で限界が近いと思い、コロナが出る前から日本へ帰国させる予定だったので、迷いなく日本に残るのが決定。
次男は…まだ、こちらで3年生。
もう少し、スペイン語と英語を頑張るのも良いかな…と思っていましたが…。
あまりに、日本の学校の教育が素晴らしく(次男の担任の先生が本当、素晴らしかった!!)…メキシコで学校へ行かせてるよりも、確実に魅力が。
更に私達の仕事がストップしてしまってるので、高い学費払ってメキシコの学校に行かせるメリット、もう少なくない?と迷いが出てしまい、今の所…日本へ戻す方向性が高くなってきました。
子供は日本、親だけカンクン。という勝手な生活が出来るのも、子供達をみてくれるおじいちゃん&おばあちゃんが居てこそなので、本当に感謝が尽きません。
カンクンで仕事も充実して、子供達との時間も十分持てて、気楽だったカンクン生活が捨てきれない。
そして、私は大好き!と思える自分の本業が、出来るならば続けたい。
けど、カンクンの仕事を取れば、子供達とは別の生活…との葛藤の日々。
そして時間がある分、他にも何か出来るはず。とネタ探しの旅へ出てみたり…趣味のハンドメイドに手を出してみたり。
メキシコ人向けに日本のスペイン語情報サイトを作ってみたいな…とか。
まだ2021年は、日本とメキシコ2拠点生活を続けそうな雰囲気です。
すっかり、こちらのブログアップが滞っていましたが、もしかしたら誰かの役に立てる情報があるかもしれないと思い、マイペースに続けていけたらと思っています。
色々ブログお引越し中
今まで、本業のブライダル業「wedding DELI cancun」のブログと、カンクンやメキシコの家族旅行情報やメキシコ生活をまとめようと始めた「cancunLIFE」のブログ、その他に新しく初めたいな…と思っている趣味の、メキシコのハンドクラフト品を使った手作り雑貨のオンラインショップ「La Luz」について、バラバラになっていたものを、管理が仕切れない事に気づき、こちらにまとめる事にしました。
全く違う内容の事で、きっと興味のある方はそれぞれだと思いますが…、見にくくならない様に作って行きたいな。と思っています。
ブログ引越しにあたり、特にWedding情報は2013年から書いている為、古い記事もそのまま移動となると思いますが…折角書いてきた日記の為、少しずつ新しい情報も書き足して、記事に来て下さった方が混乱しない様に努めていきますで、どうぞお付き合い下さい。
「今はどうなっているの??」と言った質問も、お気軽にメッセージ下さいね!
宜しく、お願い致します。
↓それぞれのHPはこちら。
*カンクンwedding情報
*メキシコ・カンクン家族旅情報+生活あれこれ
コロナ禍中のCANCUN 6月2020年
コロナの影響が大打撃中のCANCUN。
3月末から外国人の入国制限などは無いものの、ホテルが営業停止していたり、遺跡に関しても無期限で閉鎖、観光アクティビティもほぼ営業を停止していました。
当初、経済活動開始の目安となっていた6月に入りましたが、まだまだ感染者や死亡者数も増えている状況です。
生活をしていても、コロナが落ち着いた感じは無いのですが、カンクンの経済は、ほぼ観光業で成り立っている様なもの…再開へ向けて、徐々に規制を緩和していく様です。
6月8日、経済活動の指針として発表された信号機は今まで赤だったのがオレンジへ。
(カンクンからトゥルム辺りまではオレンジ、それより南のエリアはまだ赤になります)
実際の状況はあまり変わらないものの、再開を予定していたホテルなどもあるのでオレンジにせざるおえなかった感が出ています。
8日から営業を再開したホテルは17と新聞では発表されていました。
6月から営業再開を予定していたホテルの中には、延期を発表した所も。
大きな所だと、シカレーグループは6月から営業開始だったのを、6月中旬に延期する事を5月中には発表していました。 他にも予約可能日を7月からとしているホテルも多くなります。
ホテルによっては、FaceBookで毎日の様子や状況を発信していたりするので、チェックすると安心ですよ!
アクティビティやレストランに関しては、キャパシティの30%を目安に再開が出来る様になったので、営業再開している所も出てきました。
従業員の熱チェックや消毒、マスクやフェイスガードの使用、施設の徹底的な消毒など、安心して利用して貰える様にアピールしている所も多いです。
今の所、私が各ホームページやFaceBookで確認した範囲では、
・ホテル→ 現在は17のホテルが営業開始(新聞より)
・ゴルフ場→1人1台のゴルフカート利用など制限付きでOPEN。
・セノーテ→ 各管理の元、再開し始めている所もある様。
・ワニ園→ マスク着用など制限付きでOPEN。
・シカレーグループ→ 6月OPEN予定でしたが6月中旬まで延期。
・MAYA遺跡→ 青信号が発表されるまでは休業(まだ未定です)
・パブリックビーチ→ 信号機が青になってから開放。
現状、オレンジの今は一般の人の出入りは許されておらず、警察や軍が見回りをしている様です。
まだまだ、コロナの影響は大きいですが、少しずつ前進していくしか無いですね。
個人的には、日本人のお客さんは行く機会が無いと思いますが…ワニ園など動物園的な所の営業状態がとても心配でした。
動物達の食べ物がどうしても必要になります。自粛中はホームページやFacebookなどで募金の募集などもしていたので…。
なんとか、乗り切り上手く営業再開出来る事を祈ります。
LGBT婚 in CANCUN
今まで、LGBTの方のフォトセッションやセレモニーのご利用に関してホームページに記載はしておりませんでしたが、どのプランに関してもご利用頂ける事を追加させて頂きました。
メキシコはLGBT婚が州により認められている国となります。
カンクンのあるキンタナロー州は、2012年から同性による結婚が認められる様になりました。
その為か、カンクンへのハネムーン・挙式を行うカップルも多くホテルやビーチで仲良く並んだ姿を目にする事も多いです。
そして実際、カンクンではメキシコ人同士または、メキシコ人や外国人、外国人同士のカップルも多く、日常生活の一部となっていて気に留める事もありませんでした。
カンクンのホテルや教会で司祭に従事しているガブリエラと話しをしている際に、カンクンではLGBTのセレモニーは国籍問わず多いのに何故、日本人の方の利用が無いのかと聞かれた事がありました。
以前、LGBTのお客様から撮影のご相談を受けた事もありますが、その際には実現までは叶いませんでしたが…今回、ホームページに記載をする事で相談もしやすくなるかなと思い追記させて頂きました。
沢山の方に、カンクンでのハネムーン・ウェディングフォトを楽しんで貰えます様に!
そして、フォトグラファーにもLGBTの方のウェディングフォト、又はセレモニーの写真をお願いした所、それぞれ参考の写真を提供してくれました!
ホームページのLGBT婚のページに写真をアップしましたので、是非参考にして下さいね!
本当に素敵な写真ばかりです。
ビーチ撮影にチュールのリボンが可愛い!
写真整理をしていて、とっても可愛い新婦様のヘアアクセサリーアレンジがあったのでご紹介!
ドレスはレンタルの『ふんわりバレリーナ』をご利用。
ヘアアクセサリーはお客様が持ってきてくれた、チュールのリボンがとってもお似合いでした。
ヘアアレンジは、ハーフアップ。
リボンがショートベール風にも見えて、真っ白なドレスにもピッタリ
ビーチの撮影、街角撮影にご案内させて頂きましたが、どちらのロケーションにもピッタリでしたよ!
チュールのリボンであれば、日本からのお持ち込みにも荷物にならずに軽いです。
形崩れやシワの心配も無いので最高ですね是非、アレンジの参考にしてみて下さい。