F.A.コーラルビーチさんでの挙式
2月は、日本の祝日に合わせて沢山のお客様がカンクンへご旅行にいらっしゃっているのですが、関東の大雪の影響で飛行機のトラブルで到着が遅れたり、荷物のトラブルがあったりとハネムーナーの方には、とても残念。。
ただ、ウエディングフォトを予定していた方の中には、日程がずれてしまった方が居なかったのが何より♪
最高の天気の中、それぞれのフォトセッションを楽しんで頂けました!
本当に、毎日楽しかったです。
そして、落ち着いた所でブログでご紹介。
。。。と言っても、こちら1月のお客様ですが。。UP遅すぎですネ、すいません。
今回のお客様は、日本人にはお馴染みのホテル『Fiesta Americana Coral Beach』さんで挙式をされた方です☆
挙式手配はご自身でされ、新郎様のご衣裳とヘアセットのご予約を頂きました。
カメラマンも、ホテルのカメラマンを手配されていたので、いつもと違うカメラマンのフォトセッションはとても新鮮。
仕上がりがとても気になったので、後日メールでお写真を頂きました☆
ホテルカメラマン『ANDREI MIHALACHE』
白人系のスマートな紳士カメラマンでした。
久々の流暢な英語の会話(新郎&新婦様は英語を話される方だったので)でのフォトセッション。
カメラマンによって、好みのアングルやポージングがいろいろあって、私としてはとても面白いのですが、今回気になっていたのがお仕度シーンでの1枚。
ヘアセットが終わって、最後の仕上げのスプレーの時に呼んでね~~とカメラマン。
で、私が新婦様の髪の毛にスプレーしているシーンを写します。
しかも何度も、もう1回~、もう1回~~と言うものだから、新婦様の髪ガッチガチになりましたよ。。新婦様と、どんな風になるんですかね~~と話ていたシーンがこちら↓
(私の一番、写してはいけないアングルで撮られてしまっているので、本当は載せたくないんですが。。)
(もうちょっと、メインは奥様にして欲しい。。。)
。。。とっても雰囲気のあるお写真に仕上がっていました。
そして、他2枚。
メキシカンハットでバッチリ決まったお写真と、自然な笑顔がキュートなお写真。
ポージングが綺麗なお写真ですよね。
お客様の印象では、撮って貰った写真はドラマチックな感じのお写真が多かったとの事です。
ただ、カメラマンの良いと思う写真と自分たちの良いと思う写真との食い違いが結構あったそうで、60枚というパッケージだったそうですが、カメラマンとしては、自分のお気入りを選んで貰えずちょっと残念だったみたいですね。
私も良く思いますが、日本人の好みの写真と外国人の好む写真ってやっぱり違いがあります。
たとえば、表情でも目がパッチリ写ったものを好む日本人と、目が細い方がオリエンタルでイイと思われたり。。
可愛らしいキュートな笑顔よりも、アダルトで雰囲気のある写真が好きだったり。
そう思うと、やっぱり日本人のフォトセッションに慣れたカメラマンの方が良いのかなぁ~とも思う反面。
折角、海外で写真を撮るのだから日本とは違う雰囲気の写真に撮って貰うのもアリかな?と思ったりもします。
ただ、どんなカメラマンもお客さんに気に入って頂ける写真を撮りたいと思うのは一緒なので、事前に撮りたい写真のイメージを伝えるのは大切です。
一生に一度のウエディングフォト。
その時しか撮れないものなので、素敵な写真を一杯撮ってもらいましょう♪
コーラルビーチさんには、ホテル内にフォトスタジオが入っています。
もしも、簡単な写真だけでも撮りたいなぁ~と思ったら、是非寄ってみるのも良いかもしれませんね。