カンクン日中以外の時間帯で撮影★
カンクンでのウエディングフォトと言うと、カリブ海の色が一番明るくなる日中の撮影を希望される方が殆どですが、カンクンでの滞在時間に限りのある方にとっては、ウエディングフォトを日中(10時~14時頃)に行うと他のアクティビティを入れるのが難しくなってしまいます。
そこで、撮影を朝の早めの時間帯にしてしまうか、もしくは夕方の時間帯に撮影を行うか。。。という選択肢も出てくる訳ですが、私のオススメは夕方の時間帯の方です(^^)
早朝に撮影を行ってしまうのも、午後からユックリ出来て良いのですがカリブ海側から太陽が上がる為、海が反射して綺麗な青が出ません。
ですが、午後の時間帯であれば明るいカリビアンブルーではありませんが、青い海の色がしっかりと入ります。
そして日差しも柔らかで落ち着いた雰囲気に♪♪
写真の仕上がりは太陽の光によっても随分印象が変わります。
フレッシュな朝日、ギラギラ(^^)の太陽、やんわりとした午後の日差し。
カンクンだと、ギラギラした太陽もとても魅力的ですが、違う時間帯でも十分綺麗です。
今回は夕方の時間帯に撮影をしたお客様の写真をご紹介しますね。
午前中はセノーテへ行く半日ツアーにご参加、その後にホテルでお着替えとお仕度を行いました。
19:30頃に日没予定で、撮影開始は17:00~。
日没の2時間30分前に撮影を開始した際の海の見え方になります(^^)
そして、同じロケーションで12時頃に撮ったお写真は下の写真。
日中(下の写真)の方が明るめの青となりますが、夕方の時間帯(上の写真)の海も十分青いのがわかります。
お2人の影を見ると、太陽が大分傾いているのがわかりますね(^^;
やんわりとした雰囲気がピッタリのお2人でした。
この日の撮影はご結婚1周年の記念との事で、ご衣裳はお持ち込みで行いました。
しかも、新郎様から記念にブーケを奥様に送りたい。との希望を頂いていたので、撮影中にサプライズで奥様へ渡しました(^^)
事前に新郎様から頂いていたブーケのイメージに合わせて、ナチュラルな雰囲気のブーケ。
Escabiosaと言う、ちょっと変わったお花は真ん中が星★の形になっています。
フローリストはラッキースターよ!と言っていました(^^)
太陽がラグーン側、ビーチとは反対の方へ沈んでいきます。
夕方の時間帯だからこそ撮れる風景も。。かっこいい感じに仕上がっています。
ただ、夕方の時間帯は海をバックにすると新郎&新婦様にとっては太陽が正面となるので、眩しく感じます。
日差しや暑さは夕方の方がマシなんですけどね(^^;
あと、ビーチの人の出も午前中の時間帯の方が少なくなります。
出来れば、午前中の時間帯に撮影を開始出来るのがベストですが、滞在の時間に限りがあったり、どうしても同日に他のアクティビティを入れたい場合には、他の時間帯でも撮影は可能です。
ご希望に沿って1日のツアーをアレンジする事も可能ですので是非、ご相談下さいね。
【注意】シーズンによっては、夕方にスコールがある時期もあるので注意が必要です。